今日は6本映画を見ました。
まずはギンレイで
「ポビーとディンガン」
 オーストラリアの片田舎のちょっといい話。
「ブラザーズ・グリム」
 「本当は恐ろしいグリム童話 (WANIBUNKO)」という本がありましたが、
 これは「本当にどうしようもないグリム童話


それから新文芸座でオールナイト企画「真夜中のエロス“ポルノと呼ばれた映画たち”」
まずトークショーがあって田中登監督、小沼勝監督が当時のことを語られました。
「マル秘色情めす市場」
 1974年。なんかすごく重いエロでした。というかエロくない。
 いわゆるピカレスクといった方がいいのでしょうか。
 底辺の社会を描きつつ、痛烈に体制批判をするという。
「黒薔薇昇天」
 1975年。大金持ちだけどジジイの旦那に不満な奥様が……
「大奥浮世風呂
 1977年。江戸時代の大奥を舞台にハチャメチャな庶民のエロが乱入する。おもしろかった。
「妻たちの性体験 夫の目の前で、今……」
 1980年。タイトルが可笑しい。オールナイトも終わりごろになるともう眠いです。
以上。疲れた。