2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

会社の社内ネットワークが整備されてきて、最近は他の営業所の朝礼記録が読めるようになった。 ある営業所の朝礼で、海外の長編小説ベスト100を特集した雑誌のことが紹介されていた。 これはチェックしなくっちゃということで検索。 新潮社の「考える人」と…

谷口ジロー「冬の動物園 (ビッグコミックススペシャル)」を読みました。 谷口氏が漫画家を目指していた自身の青春時代の自伝的漫画。 1966年から68年にかけての東京での物語。 騒然としていた時代の雰囲気と もがきながら何者かになろうとする青年の心…

 @シネアミューズ

「譜めくりの女」を見てきました。 復讐劇なんですけどね。 ちょっとリアリティにはかける気もしますが。 ピチピチの女の子が色仕掛けでご夫人を篭絡するという設定は異色で興味深い。

午後から自成道のお稽古。 今日は立禅をみっちり。 立禅なのに汗をぐっしょりかいてしまった。

日曜日の午前中は吉祥寺のジョナサンでラジオ「まいにち中国語」を 一週間分まとめて聞く。 例文をノートに書き写します。 4色ボールペンで学ぶ中国語。 黒で簡体字。 再見! 赤でピンイン。 Zai jian! 緑で日本語訳。 さようなら。 青でフランス語。 Aurevo…

三島由紀夫「荒野より」お風呂で読了。 この文庫ももはや新刊では入手できないのであろうか。 吉祥寺の古書店で入手した。 昭和39年から41年までの小説、評論、戯曲などが雑多に収録されているが、 死に向かいつつある三島の心情が何となくうかがわれる。 特…

{漢語]

月曜日は23時から「テレビで中国語」。 生徒役の小池栄子が2週続けて同じ服を着てるから 2週分まとめ撮りしてることバレバレなんだけど。 英語以外の外国語番組では中国語が一番予算たっぷりなはずなんだから 衣装ぐらい替えればって思うんだけど。 あと…

 @ユーロスペース

「今夜、列車は走る」を観てきました。 次世代のケン・ローチとも言われる監督の作品。 舞台は南米アルゼンチン。 民営化で廃線になった鉄道労働者とその家族の物語。 会社がつぶれようが、国家が破産しようが 人民はしぶとく、どっこい生きていくのさ! 一…

 @ギンレイ

「ベティ・ペイジ」を見ましたが、ほとんど寝てました。

 @ギンレイ

「ヘアスプレー」を見ました。 全く期待しないで見たら、意外とよい映画でした。 公民権運動のころのアメリカが舞台。 人種差別について考えさせられて、かつ音楽とダンスを楽しめちゃうっていう。

DELFを6月に受けるんですが、どんな感じなのかよく分からないので 受験経験のあるお友達に教えてもらうことにした。 日仏学院で待ち合わせて、神楽坂方向へ。 ビストロでランチしながら、いろいろ教えてもらった。 デザートは、そこからちょっとあるい…

三島由紀夫「私の遍歴時代」通勤電車で読了。 電車の中で三島の文庫を読むときは3色ボールペンで読んでいます。 赤で自分が書けそうもない漢字に丸。 緑でおもしろいなと思ったところに傍線。 青で三島が読んだ作家とその作品に傍線。 例えば太宰治を評した…

三島由紀夫「F104」お風呂で読了。 1981年発行、河出書房の文庫版。品切れ、絶版。 収録作品「F104」「英霊の聲」は既に読んだもの。 新たに読んだのは戯曲「朱雀家の滅亡」。 どうしてこの3篇を1冊の文庫に編んだのか。 ちょっと疑問。

エミール・ゾラ著、石井啓子訳「愛の一ページ (ゾラ・セレクション 4)」読了。 ルーゴン・マッカール叢書第8巻。 パリを舞台にしたよろめきドラマ。 前作「居酒屋」で非難ゴウゴウだったもんだから 美しいロマンチックストーリーを書いて 世間の評価を覆し…

 @ユーロスペース

「パレスチナ1948-NAKBA-」を見ました。 写真家広河隆一氏制作のドキュメント。

 @シネ・アミューズ

「ジェリー・フィッシュ」を見ました。 イスラエル映画。 カンヌの「ある視点賞」受賞作。 海岸で会った少女は実は・・・!

 @ギンレイ

「めがね」見ました。 「かもめ食堂 [DVD]」は見てないんですけど。 市川実日子は好きです。

 @ギンレイ

「クワイエットルームにようこそ」を見ました。 松尾スズキという人の映画をはじめて見ました。 宮藤官九郎という人が出演してたが、この人も初めて見た。 映画としては、まあ、なんというか、テーマ、構成、技術とも 特に目新しいところもなく、いろんな作…

中国語の勉強してますよ。 この2週間、一日もかかさず継続中。 しかし、中国語は発音がむずかしいねえ。 単母音が6個、複母音が13個 子音が21個、 さらに変則的な母音がいくつかあるっぽい。 あと鼻母音もあるんだっけ。 そこにもってきて四声というア…

三島由紀夫「夏子の冒険 (角川文庫 緑 212-6)」お風呂で読了。 画像はありましぇん。 文庫は絶版で全集でしか読めないらしい。 たまたま文庫で見つけた。 人によってはお宝なんでしょうが、 私はお風呂で読んで、赤鉛筆で書き込みとかもしちゃった。 本は飾…

「三島由紀夫 十代書簡集 (新潮文庫)」通勤電車で読了。 三島が10代のころに先輩の東文彦に宛てた手紙。 すでに作家を目指して、小説なども極めて分析的に読んでいることが分かる。 かなわないや。 私にとって非常に興味深い記述が2箇所。 以前、三島はゾラ…

お稽古の後、日仏学院に行ってDELF B2の申し込みをしました。 受験料12000円なり。 高いですう。 何としても受かりたい。 しかし、DELFは超むずかしい。 仏検とは全く違うからね。 既に問題集は買って3月末くらいからちょこちょこやっているんだ…

午後から吉祥寺で自成道のお稽古。 実は先週の時津先生のセミナー以来、すごい筋肉痛になってしまって 自宅での日々の鍛錬を怠っていました。 それだけ、普段の自分の鍛錬の仕方は生ぬるいというか まったく異質なものだったんだなあと思いました。

今日は新宿御苑でお花見をしました。 お稽古仲間プラスその友達の友達の・・・で すごい人数、かつ超多様な年代と国籍でした。 そのあと、「判事の家」の著者、橘かがりさんと神保町の漢陽軒でお会いする。 このお店は、日本留学中の周恩来がしばしば訪れた…

橘かがり著「判事の家」読了。 松川事件裁判で最後まで有罪判決にこだわった最高裁判事の孫にあたる主人公が 事件に関係する人たちとのかかわりを通して、 社会の中、歴史の中での自身の位置、役割を見出していく。 松川事件といえば 戦後のいわゆる「黒い霧…