今日もフランス映画祭
お台場はものすごい強風だった。
吹き飛ばされそうだった。


「エギュイユ・ルージュ」
1960年、ボーイスカウトの少年たちが山で遭難する。
辛くも全員無事に救出されるも、同時期にアルジェリアでは悲劇がおこっていた。
アルジェ戦争をフランス人がどう思っているのかも興味あるところです。
上映後の監督あいさつのときに、そんな質問をされている方がいましたが
監督がなんと答えたのかよく覚えていない。なんかはぐらかされたような気がする。


「恐怖のバランス」
中東の某国の支援を受けたテロ集団がヨーロッパでの核テロを実現させるまでを描く。
ハリウッド映画だったら危機一髪のところで犯人が捕らえられて大団円
なのかもしれないけど、この映画ではホントに核爆弾炸裂しちゃいました。
核をすでに持っている国がエラそうにふんぞり返っている今の世界は
やっぱりおかしいですよね。