@新橋演舞場
三島由紀夫の戯曲「鹿鳴館」を見てきました。
三島の戯曲が実際に上演されるのを見るのは初めてです。
「黒蜥蜴」に行きたかったんだけど、チケットとれなかった。
「鹿鳴館」は売出日は平日だったんだけど、仕事中にこっそりケータイで電話予約。
見事にゲット。
って、それほど苦労しなくてもとれたね。
満員御礼じゃなかったし、アンコールの役者さんあいさつでも
チケット買ってくださいって懸命に訴えていた。
そもそもこの公演自体が、下降気味の新派の人気を盛り返すために
歌舞伎の役者さんが参加したりしているというもの。
実際、この手のお芝居というのは若い人には受けないだろうなあ。
三島作品はこれからもできる限り観るようにしたいです。