@うち

転職のことをいろいろ考えていて帰農について真剣に考え始めた。
当面今の会社で働くとして、次の展開を模索している。
やっぱり農業しかないんじゃないか!?
っていうことで「おもひでぽろぽろ [DVD]」を借りてきて見た。
おもひでぽろぽろ [DVD]
この映画は、ノスタルジック映画ではなくて
これからは農業やるしかないぞっていうアジテーション映画だ。
どれだけの人がそう思ったかなあと、
改めて見てみて思ったけどね。
彼女が農家の嫁になることを決意する過程にはちょっと無理があるかな。
でも、この作品の志たるや素晴らしき哉と思うのです。


今の日本の農業、食糧問題を見るにつけ、暗澹たる気持ちになるではないですか。
この国は潜在的飢餓にすでに見舞われている。
知らないぞ、どうなっても。
っていうよりも、やっぱり行動するべきだと思う。
農業をしっかり描いた小説、映画、漫画を恥ずかしいことに余り知らない。
強いてあげれば
おもひでぽろぽろ
夏子の酒
であり、よりディープな田舎暮らしを描いた「かむろば村」を付け加える程度だろうか。
文芸戦線において、農業はイイ!!っていうことをもっと広めていかなくては。