@ワーナーマイカル大宮

チェ 39歳別れの手紙」を見てきました。

ゲバラボリビアでのゲリラ活動から死までを描いて作品。
ボリビアの農民からも支持されず、内輪もめも多く
肉体的にも精神的にも相当に過酷な状態のゲバラがリアルで
かっこよくはない。
予備知識のない人にはかなりつまらない映画なのでは。
少なくとも「ゲバラ日記」は読んでいただきたい。
ゲバラ日記 (角川文庫)
詳細に綴られた彼の日記は映画よりもリアルに感じられるのでは。
毎月末には月間総括もまとめていた。
これにならって自分も月間総括を書いていた時期があったっけ。
2000年、2001年の手帳を見るとかなりびっしり書いてある。
ゲバラ日記はある意味、ゲバラのブログみたいなもの。
コメントを書き込んだりはできないが
彼の掲げた理想、抱いた情熱を感じながら
自分の中で彼と対話してみるのもいいのではないか。