エミール・ゾラ著、小田光雄訳「壊滅」読了。
壊滅 (ルーゴン・マッカール叢書)
667ページ、ぐわっ、大作だ。
ゾラ作品の中でも最大の長編。
普仏戦争の開戦からパリ・コミューンの崩壊までを描く。
ゾラの戦場描写がまたまたやっぱりすごいんだ。
読んでる間、約1週間、自分は戦場にいるかのような錯覚に陥ったよ。