2008-12-28 ■ 読書 エミール・ゾラ著、小田光雄訳「壊滅」読了。 667ページ、ぐわっ、大作だ。 ゾラ作品の中でも最大の長編。 普仏戦争の開戦からパリ・コミューンの崩壊までを描く。 ゾラの戦場描写がまたまたやっぱりすごいんだ。 読んでる間、約1週間、自分は戦場にいるかのような錯覚に陥ったよ。