谷岡一郎著「データはうそをつく」ななめ読み。

データ相関性 ハンバーガーと非行の増加率 他の要因を無視 宝くじ 確率 販売店 同じ 支持率が落ちたらイラク空爆しろとクリントンにアドバイスする父ブッシュ たまたま残っている遺跡 死んでるのがゲリラで生きているのが民間人 実感できるデータとできないデータ ダイオキシンの量 博識のふりをしたがる人々 とにかく目立つこと くりかえし 洗脳 科学に向いていない人 基本がない スポンサーの顔色を見る 人間関係に埋もれる 世論調査 質問の難しさ 正しいことを主張する勇気 血液型性格診断

著者はいしいひさいち氏のファンということで、氏の4コママンガを参考にしながら説く。
しかし、去年のベストセラーは血液型本が上位を占めたそうだが、これ、何とかならないのか。
スピリチュアルもそうだけど、日本人の科学的見識を疑われるじょ。