土日、連続で自成道の稽古です。
午前中は気功・太極拳の部。
ゆっくり動く、もしくはじっとしている
ということのなかに瞬発力を生み出す秘密があります。
身体の内側を意識して動かすことは、それ自体が健康法でもあります。
午後は武道としての稽古。
究極は自由組手で相手を制すること。
そこに向けて段階を追って型、約束組手をやっていきます。
とても合理的な練習方法だと思います。
以前ならっていた古武道では、型、移動稽古と
組手とが結びついていなかったのではと思います。