「一秒四文字の決断―セリフから覗くフランス映画」読了。 著者の山崎剛太郎氏は700本を越える映画の字幕を手がけてこられた方。 字幕翻訳の苦労と醍醐味を語ったのがこの本。 字幕というのは、人間が文字を読み取ることのできる速度からして 1秒あたり4文…
三島由紀夫「愛の疾走 (ちくま文庫)」お風呂で読了。 めちゃくちゃおもしろかった!! 帯には「凝った仕掛けで魅了するちょっとひねった恋愛小説」とあります。 こんな凝りに凝ったお話、三谷幸喜だって書けないだろう。 田舎の若者の恋愛に、社会性、時代性…
[ディスポジティフ]「仕掛け」
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