三島由紀夫愛の疾走 (ちくま文庫)」お風呂で読了。
めちゃくちゃおもしろかった!!
帯には「凝った仕掛けで魅了するちょっとひねった恋愛小説」とあります。
こんな凝りに凝ったお話、三谷幸喜だって書けないだろう。
田舎の若者の恋愛に、社会性、時代性をうまいこと滲ませながら
笑いと涙を誘う、みたいな。
でも、この仕事は三島にしてみれば遊びみたいなものですね。
かないません。