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河野智聖著「日本人力―ジパングボディシステムで甦れ」読了。
筆者は腰椎の動きに注目していて、5つの骨から構成される腰椎は
民族的に何番目の腰椎が主に使われるかというのが違うらしい。
その体文化にあった形の生活習慣というのがそれぞれの文化にはあると。
ところが、戦後急速に欧米化した日本ではそれらが廃れてしまったために
体づかいに変化が生じて、いろいろ不具合が起こっているから
古来の生活習慣、体の動かし方を見直しましょうということです。
はちまき、たすき、帯の三紐はいいらしいです。
正座も大事です。
着物を着てすり足で歩くのも大事。
いろいろ参考になりました。
自分ちでは、着物で、たすきはちまきで、正座してご飯をいただくようにしようと思いました。