2007-01-19 ■ 読書 身体 誤解を恐れずあえて書いときます。 「性愛奥義 官能の「カーマ・スートラ」解読 講談社現代新書」読了。 「カーマ・スートラ」って、 いわゆる48手本みたいに思ってる方も多いのではないかと思うのですが、 そういうんじゃないねえ。 働かないでも学問、芸術、快楽に生きることができた インドの貴族階級だからこそ 豊穣な性の世界が展開されたのでしょうが。