井上薫著「法廷傍聴へ行こう」読了。
法廷傍聴へ行こう
現職裁判官の著者が、法廷傍聴の「楽しみ方」を
微に入り細にわたってご教授してくださっている。

当日の服装は、ごく普通のものでよいでしょう。当日持参するものは、単に傍聴するだけなら何も必要ありませんが、多少とも有意義に傍聴しようというならば、この本のほか、メモ用紙と筆記用具、できればメモ用の台紙を持参するとよいでしょう。
最初の傍聴用には、刑事の新件が最適です。中でも、犯罪事実が単純なものがわかりやすく、罪名でいうと、窃盗、暴行、傷害、強盗、道路交通法違反、覚せい剤取締法違反等がお勧めです。

法廷傍聴って、ひそかなブーム?
みなさんも、いかがですか。